こんにちは、FPエミリーです。
昨日・今日とマネー講師の仕事で宮崎に出張してきました。
呼んで頂いた宮崎ろうきん・日向支店の皆さまをはじめ、宮崎のあたたかい土地柄に触れることが出来て、とても楽しいひと時でした!
次はあなたの街に、講座に行くかもしれません←
さて先日、家計相談に見えられた方のカウンセリングで、でこんなお話がありました。
月々の支出を一緒に確認していると、少し気になる項目が。
「この保険料、けっこう払われてますけど…保障内容とか、ご自身で把握されていますか?」
私がそうお聞きすると、お客さまは苦笑いで
「親戚が金融機関に就職して…そのときに勧められて入ったので、正直何が何だか分からず払ってるんですよね〜」
こんな【お付き合いで入ったたままの保険】、
実はFP相談の現場では、珍しいことではないんです。
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■ 断りづらさは、思った以上に大きい
そもそも、元気で健康な時は誰しも
「病気?事故?ならんならん!」
と、リスクからは目を背けてしまうもの。
だからこそ、保険に入るきっかけが「知り合いの紹介」というのは、よくある話です。
また、それが親戚からの勧誘となると、一気にハードルが下がります。
応援したい気持ちもあるし、
関係をこじらせたくない気持ちもある。
「ちょっと高いかも」
「それはいらないかも」
そんな言葉を飲み込んで、
「まあ、いいか」
で、内容をよく把握しないまま、相手のおすすめで決めてしまう。
人間関係は大切ですから、その判断自体が悪いわけではありません。
でも、保険料は数ヶ月で終わるものではない事も、また事実です。
月2万円なら、年間24万円。
20年続けば、約480万円。
内容によっては、10年ごとに保険料が倍近く上がるような保険もあります。
「よく分からないもの」に払う金額としては、私はなかなか大きな出費だと思うのですが、皆さんはどうでしょうか?
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■ ひとつだけ、考えて欲しいこと
「そうは言っても、付き合いもあるし…」
そう思った時は、少しだけ視点を変えてみてください。
もし明日、その親戚が金融機関を辞めたとしても、今の保険をそのまま続けたいと思えますか?
ここで少しでも迷いがあるなら、
一度立ち止まる価値があります。
保険は「誰から入ったか」も大切な一方、
「自分の家計やイメージに合っているか」が一番大切。
人間関係、特に親戚など密な関係が間に入ると、この軸がぶれやすいことに注意が必要です。
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■ 万一の時、家族と自分を守るのは?
本来、保険の加入を検討するには、
・家族構成
・毎月の生活費
・貯蓄や負債
・今後の働き方
・公的保障の加入状況
などなど、「暮らしとお金の全体像」を整理してから、はじめて『じゃあ、何がどうなった時、このバランスが崩れる?』という疑問に答えを見つけるものです。
まず家計や社会保障の土台を見える化する。
そのうえで、万一の際に足りない部分を、民間保険で補う。
この順番を飛ばしてしまうと、
保障は色々付いてて手厚いはずなのに、
なぜか安心感に繋がらない…という状態になりがちです。
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■ 納得して選ぶこと=関係を守ること
そうは言っても、近しい相手が熱心に勧めてくれるものを
「断ったら気まずいかも」
と思う気持ちは、とても自然です。
でも、納得できないまま何十年も払い続けることのほうが、後からわだかまりになることもあります。
「一度整理してから考えたい」
この一言は、決して冷たい言葉ではありません。
むしろ、この言葉をきっかけに、こちらに寄り添う姿勢を見せてくれる人は、
真摯にサポートしてくれる、頼もしい存在になり得ます。
保険は、付き合いではなく備えとして、
ちゃんと分かって、ちゃんと選ぶ。
それが、有事の際に自分と家族を守ることにつながり、また大切な人間関係を壊さないことにも繋がると思います。
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今回のYouTubeでは、
こうした「親戚×お付き合いで加入する保険」のモヤモヤと対策を、具体的にお話しています。
「うちも、似たようなきっかけで入ったかも…」
「このままでいいのか、少し不安になってきた」
そんな方は、ぜひご覧ください!
🎥家族の繋がりを壊さないために!『お付き合い保険』の注意点
https://youtu.be/LHfVHv4x4dI?si=IGA1EVXYcg59qUd0
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🌈 FPエミリー/家族とお金のモヤモヤ相談室 🌈
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家族とお金のモヤモヤは、
「うちだけ?」と思うことほど、実は多くの方が抱えています。
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